|
|
|
|
|
No. 12 old m's house
設計 木下道郎ワークショップ 担当:仲條 雪
←写真1
ゆったりと造成された別荘地。そこに掘り込むようにあるのがこの家。一見、閉鎖的に見えるから別荘風とはいえないかもしれない。 |
|
↑ 写真2
車庫脇の玄関を入って、真っ直ぐ、内部に、一直線に、この建物の全長分の長さの路地が斜面を登っていく。それに沿って右手に住居部分。玄関土間、キッチン土間を中心に両側に居室が二つ。 |
写真3・4
両サイドに立ち上がったコンクリートの壁は、視線を遮って、周辺の緑の景色をきっちりと額に納めている。見えるのは、結果、空と木々の緑。 |
|
↑写真5
台所。冷蔵庫は低いラインのものを使用。正面のキッチンは TOTO開発のすぐれもの。 |
|
←写真6
玄関から登ってくる路地に対応して、左手にはテラス状の外廊下が巡らされている。 |
|
←写真8
間仕切りを開けると部屋が一体化する。 |
|
←写真7
バスタブは移動式。別荘の来客を考慮して貯め湯方式ではなく、毎回熱い湯を入れ替える方式のバスタブ採用。ただし床掃除を考慮してキャスター付き、移動可能なものにしたという。 |
←写真9
廊下への見返し。 |
切りつめたシンプルな形。その中の導線の巡らせ方、視線のコントロール、実に見事です。
|
|
|
|
|
|